• 2009年07月 の記事一覧

2009年07月26日(日) 記事No.137
お好み焼き

ワインのあてにお好み焼きを作ってみました。

具はたくさんのキャベツと冷凍の海鮮パック(海老、烏賊、アサリ)と豚肉でやまいも入りのお好み焼き用粉で作って、3枚焼いて残りの2枚は冷凍保存にしました。

オタフクのお好みソースをかけて削り粉と青海苔をふりかけます。

上にかかっている白いものは、白ワインを沸騰させてブルーチーズを溶かしたものに生クリームを混ぜたものです。

これは湯がいたペンネと混ぜ合わせて赤ワインのあてにしていたのですが、お好み焼きにかけてもいけるんじゃないかと思って試してみました。

もちろん赤ワインにはばっちり合いましたが、かける量が多すぎて味がしつこかったので1/3くらいがちょうどよいかな。



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2009年07月13日(月) 記事No.136
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世界の3大貴腐ワインを知っているだろうか?

フランスのソーテルヌ、ドイツのトロッケンベーレン・アウスレーゼ、ハンガリーのトカイワインである。

全て極甘口のデザートワインである。

実は10年ほど前に行きつけのバー、チュー太郎でドイツはフランケン地方のトロッケンベーレン・アウスレーゼ1976をご馳走になったことがある。
ドイツワインの多くはリースリングというブドウ品種を使っているのだが、フランケン地方ではシルバナーというブドウ品種を使っている。

これが上品な味わいでとても美味しかった。

その2年後にそのワインを飲む機会に恵まれた。

まさか、コルクを開けてから飲み残しを置いてあるとは思わなかった。

いくら貴腐ワインでも抜栓後2年も持つ訳がない。

「そんなのもう飲めんだろう?」

ボトルには約半分残っていたが、なんと2年前は透明に近かったのが褐色になっていて熟成している。

そして、深みが増していて美味しい。

これだけでも信じられないが、去年の今頃、まだ置いてあるという。

抜栓して10年、コルクで栓をして冷蔵庫に保存しているだけ。

量はボトルの1/5程度。

さらに褐色になっているが美味しい。

「ありえんだろう。」

そして今日、ボトルに1/10になったそのワインをいまだに冷蔵庫に保管しているという。

そして飲んだ。

「美味しい。でもなんでこんなに持つの?」

たしかに極甘口のワインは他のワインに比べるとはるかに持ちがよいのだが、抜栓後10年持っている。

信じられない、でも事実です。

ドイツはフランケン地方のトロッケンベーレン・アウスレーゼ1976

すごいワインだ。

たぶん、彼は5年後にもう一度残りのワインを飲むだろう。

その時はご相伴に与りたい。


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2009年07月08日(水) 記事No.135
全国に支店のあるハウスメーカーがあるのは世界でも珍しいらしい。

私の記憶では最初にハウスメーカーが全国に展開したのは太平住宅だったと思う。

昭和50年前後はその最盛期だったのではないだろうか。

私が大学を卒業して設計事務所へ勤め始めた時、その事務所は共同経営だったが2人共太平住宅で設計をしていて独立開業していた。

だから、太平住宅の営業社員や下請けの工務店がよく出入りしていた。

その時に聞いたのは、基本給は10万円くらいでカタログとかは自分で購入しなければいけない代わりに住宅を1件契約すると歩合給が200万円あると言っていた。

しかし、こういった体質は強引な営業に繋がり客とのトラブルが耐えなかった。

やがて、セキスイハウスのようなスマートな営業が主流になり、旧態依然としたハウスメーカーは潰れることになった。

次にハウスメーカーと接触を持ったのは17年前くらいで、大手ハウスメーカー全盛期の時。

敷地調査や建築確認申請の代行の下請けをした。

この頃の測量はまだ平板測量で精度は低く、敷地内に建物が建っていたり変形した敷地だと、かなりのズレがあった。

その頃は土地家屋調査士はすでに光波測定機で測量をしていて、誤差が非常に少ないと聞いていたので、私はすぐに光波測量に切り替えた。

やがて、光波測量が当たり前になってきた。

この頃、設計事務所や工務店が光波測量をするところは皆無だった。
まあ、今でも光波測量をする設計事務所はほとんどいない。
なぜなら、設計業務の中での測量は職務の一部分であり、そんな100万円以上もする測量機を買っても合わないからだ。

17年前に初めて買った光波測定機は180万円だった。
今のは3代目で7年前に120万円だったが、6年前に大手ハウスメーカーの敷地調査を止めた今では、これが壊れたらもう買えないだろう。

こういった敷地調査や当時から大手ハウスメーカーが行っていたスウェーデン式サウンディングによる地盤調査はハウスメーカーがもたらした功績である。

住宅瑕疵担保保険による半義務付けで、今では当たり前になっている地盤調査だが、17年前には県内に調査会社がなくて岡山から来ていた。

当時は地盤調査といえば、市内にはボーリング試験しかなく、高価なために鉄筋コンクリート造や3階建て以上の鉄骨建物にしかできなかった。

だから、木造住宅で地盤調査をし始めたのは県内に調査会社が出来た6,7年くらい前からだろう。

需要があるから供給先が出来た訳で、この道筋を作った大手ハウスメーカーの功績は大きい。


ハウスメーカーが主流になり、職人が必要ではなくなってきた。

まず、大工がやっていた墨付けと切り組がプレカットの導入により要らなくなった。
さらに造作材は組み立て式になり、丸のこと電動ネジ回しと電動釘打機があれば出来る。

ハウスメーカーの家には大工が不要になってしまった。

今の大工と呼ばれる人で墨付けや切り組が出来る人、またカンナをかけれる人、ノミを使える人が少なくなって来た。

ハウスメーカーが職人を消して行っている。

私は少なくなっているが、まだ残っている本物の職人を集めて本物の家を作りたいと思っている。

家は買うものではなく建てるものです。


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2009年07月02日(木) 記事No.134
今日は建築中の郷の家の建て方です。

昨日は豪雨でしたので心配していましたが、雨は降らずに暑くもなく大工さんにとっては絶好の日和でした。
夏の暑い時だと熱中症の心配があり、1時間に一度の休憩をするために作業効率が落ちますが、今日は効率よく建て方ができました。


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1階部分が建つと先に2階の根太レス構造用合板を張ります。
そうすると2階の床に脚立を立てることが出来、また自由に歩けるために効率が上がります。

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見た感じは3階建てのようですが、ロフトと吹き抜け天井部分です。
交通整理のガードマンが通行中の協力してくれた車に頭を下げています。

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正面の高さが10m近くありますので、レッカーのブームが届かなくなるために正面の足場の上部を建て方と平行して立てていきます。

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屋根の高性能断熱材を吊り上げます。

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高い部分の足場も出来て屋根の垂木を打っています。
ケラバの厚みをできるだけ薄くするために加工した垂木を取り付けます。

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2階屋根の垂木を打ったところで今日の建て方は終了です。
雨が降ってはいけないので屋根にシートを掛けています。

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大工さんに施主さんが用意してくれた御祝儀と折を渡して6時に終了しました。
明日から3日間は天気がよいようなので、一挙に屋根まで葺けそうです。

私がいただいた折は家に持って帰り家族で美味しくいただきました。

私の父は大工の棟梁でしたので、棟上の時にはいつも持って帰ってくれる折を楽しみに待っていました。
昔は棟上では大きな鯛を供えて棟梁が祝詞をあげた後で餅投げをしていましたので、小学生の頃に餅を拾いに行ったら、帰って来た父親にこっぴどく叱られた記憶があります。
母親には子供を餅拾いに来させるなと言っていて、母親からも行ったらいかんと言われていたのですが、内緒で行きました。
後で聞くと、自分の子供が居る方向にたくさん餅を投げると思われるのが嫌だったそうです。

高校生になると建て方の日は手伝いを強制的にさせられていましたので、公認で餅を拾っていました。





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