2016年02月14日(日) 記事No.1323
一戸建て住宅といえば、まずハウスメーカーを頭に思い浮かべる人が多いだろう

ハウスメーカー8社と呼ばれているのが

1・大和ハウス
1947年設立 資本金1617億円 売上高1兆4709億円の国内1位の売上高
1959年(昭和34年)にプレハブ住宅(工業化住宅)を日本で初めて世に送り出し、住宅建設の常識を覆した

2・積水ハウス
1960年に積水化学工業ハウス事業部を母体として作られた
資本金1915億円 売上高1兆1108億円で大和ハウスに次ぐ2位 一戸建て住宅は国内トップ
現在は母体である積水化学工業よりも資本金、売上高共に多い
元々は業績が悪かったハウス事業部を切り離して別会社にしたが、現在の規模にまで成長したとなにかの記事で読んだ

3・住友林業
元々は別子銅山の公害対策の植林事業から派生して創した企業で、国土の900分の1の山林を保有しており国内有数の土地所有者で、川上から川下まで事業展開しており川中の木材、建材流通事業と川下の木造注文住宅事業では国内首位の売上高を誇る
1948年に住友財閥解体後設立され1955年四国林業と東邦農林が合併して住友林業になる
資本金276億円 売上高6475億円

4・セキスイハイム
積水化学工業住宅カンパニーのブランド名称
工場で鉄骨ラーメン構造のボックス型ユニットを生産し、それを建築現場において組み合わせるという方式がセキスイハイムの基本概念である。これにより、建築にかかる日数が大幅に短縮され、合理化された工場における生産比率が高いことから高品質が確保されることとなった。さらに、堅牢な鉄骨ラーメン構造による高い耐震性も持ち合わせているとされる。
資本金1000億円(積水化学工業) 単体売上高3771億円

5・パナホーム
松下電工住宅事業部を母体として1963年設立
資本金283億円 売上高3244億円

6・三井ホーム
1974年三井不動産住宅事業を継承して設立
資本金139億円 売上高1578億円

7・ミサワホーム
1962年設立 
1967年南極昭和基地に居住棟とヘリコプター格納庫を建設
2003年ミサワホームホールディングスの完全子会社になる
資本金100億円 売上高1245億円

8・ヘーベルハウス
旭化成の完全子会社で旭化成ホームズとして1972年に設立
資本金32億円 売上高3897億円
台風18号の豪雨によって鬼怒川が決壊
その濁流に流されなかった2階建ての「白い家」で注目されたが
マンションの傾き問題で旭化成への評価が落ちた

この他タマホーム、一条工務店を含めてハウスメーカー10社ともいう

年間着工棟数はセキスイハウスが約20,000のダントツトップで大和ハウス、セキスイハイムと続く

純粋な一戸建て住宅だけではなくマンションやアパートの建設、住友林業のように木材、建材の売り上げも含んでいるので番号は順位ではありません。


この大手ハウスメーカーは世界でも珍しく日本だけらしい
他の国では設計を設計事務所が担当して工事は地元の工務店というのが主流だという

日本だけになぜ大手ハウスメーカーが発展したのだろうか?

このハウスメーカーのシェアは国内の20%くらいだという

しかし今日、フランチャイズ形式のハウスメーカーがいくつも出来た
地方の工務店には○○ハウス、○○ホームの看板をいたるところで見かける
これらを含めると国内シェアの50%くらいあるのではないだろうかと推測する

だから住宅がバラバラに画一化されて地方色が失われてしまった

方言は隣町へ行けば少しずつ違ってきて遠くに行くにしたがって
何を言っているか分からないほどに変化する

ヨーロッパの国では南欧のポルトガル、スペインから西欧、東欧、ロシアへと建築物が徐々に変化している

日本の住宅はなぜ、南欧だ北欧だアジアンだと真似をした偽物を欲しがるのか?



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