2017年02月14日(火) 記事No.1589
あと2週間で90歳になる父親

6年前の心臓大動脈弁置換手術が一番大きな手術だった

禁煙をして30年以上経つけど

若い頃の喫煙が原因だろう

65歳頃から血管が細くなり、カテーテルやバイパス手術を2年置きくらいにしていた

心臓大動脈弁置換手術を倉敷中央病院でした後

3年くらい前に地元の総合病院で足の血管バイパス手術をした

その時に倉敷中央病院へと希望したが

このくらいなら、うちの病院で出来るからと説得をされて手術をした

その後1年半の間に3度同じ場所の手術をして治癒せずに苦しんだ

一度手術をすると他の病院ではなかなか受け入れてくれない

年に一度、心臓大動脈弁置換手術後の検診に倉敷中央病院に行っているので

その時に倉敷で受け入れてほしいと頼んだけど

手術をした地元の病院からの紹介がないと受け入れられないと言われた

セカンドオピニオンで倉敷中央病院で診てもらうのが関の山だった

セカンドオピニオンでは地元病院から資料を提供してもらい

倉敷中央病院で意見を聞くことしか出来ずに

「なんで手術をする前に来なかったのか?」と

その後、地元病院で縁が切れるのを覚悟で強硬な態度で臨み

やっと倉敷中央病院での手術を受けることが出来た

このことは、私の家族にとってはよい教訓になった

以後、治療を開始する前に病院を指定して紹介状を書いてもらうようにした

倉敷中央病院で足の血管手術を受けて、ついでに鼠径ヘルニアの手術もしてもらった

これが1年前

12月にはもう片方の鼠径ヘルニアの手術を地元総合病院で受けた

さすがに鼠径ヘルニアだけなら地元病院で十分だろうと思ったからだ

そして正月の3日に血尿が出て尿道に詰まり

痛くて我慢できないと言うので時間外外来で地元総合病院へ行った

地元には総合病院が4ヶ所あって、他の病院に電話をしたけど

担当医がいないとか診察を受けたことがないとかの理由で断られ

結局はいつもの病院でしか受け入れてくれなかった

それで膀胱癌が分かり手術を受けた

本当はこの時点でがんセンターの診察を受けたかったのだが

父が勝手に決めてしまい、家族には手術の説明もなかった


前立腺癌の疑いもあるというので細胞を取って検査をすると

やはり前立腺癌だった

父親に付き添っていき医師の説明を受けると

どうやら難しそうな感じだったので

治療方法を言おうとした医師を制して

がんセンターへ紹介状を書いて下さいと頼んだ

癌と特定されたら、四国ではがんセンター以上の医療機関はない

がんセンターへの予約もとってもらい

昨日、父をがんセンターへ連れて行った

弟が前日に帰省をしていたので一緒に行った

前立腺癌は進行が遅いと聞いていたので

年もとっているから、心臓人工弁の耐用年数が切れるのと

どちらが早いかくらいにしか思っていなかった

ところが、がんセンターで診察を受けると

かなりの悪性で放っておくと進行が早いので

すぐに治療が必要だと言われた

治療方法は手術か放射線治療の二者択一だった

父は手術をと希望したけど、手術に耐えられる年ではないので

危険が大きいと言われた

医師が父に「あと10年以上生きたいのなら手術も考える」けど

今までに自分が手術をした人の最高年齢は82歳だとも


父の生への執着は、アルツハイマーの母を看取るためだけ

「あと5年生きられたらよい」

それなら放射線治療にしませんか?




1週間後に診察を受けて決定されるけど

大まかには決まった

6ヶ月間外来でホルモン治療を受けて

2ヶ月間入院をして放射線治療

近ければ外来でも放射線治療を受けられるけど

土日以外週に5日

父に運転をさせるわけにはいかないので

私が連れて行くには、週に5日は無理がある

片道2時間弱だから、1日で4時間以上の時間ロスとガソリン代を考えれば

入院の方がよい


父もそれは分かっているけど、母の世話が気がかり

これまでも2週間くらいの入院はしょっちゅうあったけど

家内が中心になって、娘達にも協力をしてもらい母の世話をしてきた

週に4日のデイサービスに行っている以外は、誰かが母に付いていないと

勝手にトイレに行こうとして、転けてしまう

車椅子になったのは、何度か転けて腰が悪くなったからだ

今度転けたら寝たきりになってしまう

施設に預けたり入院をさせたらアルツハイマーがひどくなる

特に夜は家族の誰かが付いていないと不安のようで

腰が悪くて入院をしていた時には10分おきにナースコールを鳴らすので

病院から夜中に電話がかかってきて強制退院になった

家に帰ってから安心したようで、アルツハイマーの症状は改善された


普段は夜寝るときは父がそばにいて

1時間に一度トイレに起こされる

昼間は家内が母に付いている


家内は隔週のアルバイトで地方情報誌の配布をしていて

その時は父が母に付いている


主になって診ている父が入院した時は

娘たちが交替で、夜は母と寝て世話をしてくれている

だから娘達も熟睡ができないで次の日の仕事に行く


2ヶ月の入院ともなると厳しい

家族の中で一番母の世話をしていないのは私だ

ローテーションに私が加わらないといけない


これからどうするかを家族で話し合って

よりよい方向を模索していく


にほんブログ村







関連記事
病気について |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバックURL