2017年11月18日(土) 記事No.1976
昭和の遺物「35年ローン」がサラリーマンを破滅に追い込む

最近は銀行がアパートローンの過剰融資で金融庁が動き出し問題になっていますけど

アパートが飽和状態なのに相続税対策とかで建築業者の口車に乗せられて

それに銀行が乗っかって融資をするから

新しいアパートは満室でも古くなったアパートには借手がなくなる

家賃保証の甘い言葉で借金をして新しくアパートを高い建築費で建てさせられて

古くなると高い修繕費や家賃の減額を要求されて断ると家賃保証を解除される

それでローンが払えなくなるというアパートローン地獄スパイラルで破産をする人もいる

アパート建築費を坪単価にすると誰でも分るくらい高額です

銀行は味方と考えない方が賢明です


前置きが長かったですが、これから本題です

数年前から空き家が増えていて至る所で見かけます

子供達が独立をして出て行った後、年寄りの2人暮らしで

どちらかが先に亡くなり独居老人が増え

老人ホームに入居したり、独居で亡くなったりして空家になってしまう

そんな築30年から40年の家付きの土地が安く売り出されている

ほぼ土地代だけの金額で購入できる

または、35年という長期住宅ローンが払えなくなり売りに出されているのもある

もっとひどいのは築5~10年で住宅ローンが払えなくなり手放す人もいる

夫婦で公務員なら定年退職後でも残ったローンを払えるけど

民間企業だと、いつ収入が減って建てた家を手放さなくなるかもしれない

30代で新築をすると35年ローンはあまりにも長すぎる


現在古い家に住んでいて建て替えをしたい人や

土地を購入して新築をしたい人は

現在住んでいる家や土地付き中古住宅を購入してリフォームまたはリノベーションをすることも

選択肢のひとつとして考えてみてはいかがだろうか?

部分的リフォームから大がかりなリノベーションまで工事費はピンキリだが

少なくとも無理のない範囲ですることができる

古い家でも修繕さえすれば100年は保つ

日本最古の法隆寺などは修復をしながら1400年も経っている

もちろん使われている材料や大工の腕も超一流だが同じ木造である

数百年も経っている京都の町家などもリノベーションをしてお洒落な建物になっている

古い家が新築住宅に優るものは本物の味わいがある

新築で古びたものを作っても所詮は偽物でしかない

木は10年単位で味わいが出てくる

石は100年単位で出てくる

新築よりも魅力があると思いませんか?

古いものを壊したり、新しいもので覆い隠すのではなく残すのですよ


にほんブログ村



関連記事
建築について |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバックURL