2014年10月29日(水) 記事No.596
先の記事で高温熟成したワインについて

少しふれていたが

もう7、8年ほど前になる

家内の親戚へ法事に行った時のことだ

私がワインを好きだと知っていたらしく

家内の叔父さんが

ワインをあげるから持って帰れと5本のワインをくれた

3年くらい前にワインの頒布会で買ったもので

飲まなくて押し入れに入れていた

見ると2本は抜栓後にコルク栓を戻していた

そこで受け取らないのも失礼なので全部持って帰った

抜栓して1年以上は置いていたと思えるのを

口に含んでみたが、すぐに吐き出した

そして栓の開いたワインを2本共捨てた

もらったのはドイツワインの白

捨てたのはトロッケンとシュペトレーゼ

次ぎに抜栓していない3年高温熟成のシュペトレーゼを飲んでみた

美味くもないが、とりあえず飲めないこともない

2日後に同じ環境で高温熟成したアウスレーゼを飲んだ

あら、そこそこいけるやん

そして最後の1本は美味いに違いないと確信をした

最後に残ったのはアイスワインだ

ボトルごしに見える色は

まさに飴色

3年の高温熟成を含めて6年熟成のワインだ

このワインをフレンチレストランに持ち込んだ

高知市のパレスホテルの中にあるフレンチレストラン


この高知パレスホテルは生粋のビジネスホテルであるが

会長の趣味でやっているレストラン

15、6年前は高級ヴィンテージワインが安く飲む事ができた

なぜ高級ワインを安く飲む事ができたかというと

フレンチとかワインは高知の県民性に合わないらしく

ワインを飲むのは県外から来た客だけだったようだ

高知といえば皿鉢料理と日本酒だからね

初めてこのレストランを訪れてワインリストを見た時に

CHオーブリオン1986 15,000円 に驚いた

もちろん即座に飲みましたよ

まさにヴィンテージワインの宝庫だった

その5年後には県外の客に飲み尽くされて

金額は数倍になっていた


話は戻るが

アイスワインを持ち込んだのは高くなった後だ

その時にはヴーヴクリコ・イエローラベルでも12,000円になっていた

15,000円で飲めた赤ワインはCHダルマイヤックだった

まあ、当たり前に原価の3倍の金額になっていた

そこでヴーヴクリコとダルマイヤックを飲んで

最後に持ち込んだ高温熟成のアイスワインを飲んだ

めちゃ美味い

30~40年熟成のクラスになっていた

シェフソムリエを呼んで飲ませて感想を聞いた

一言 すばらしい

ボトルのヴィンテージを見て驚いていた



3度の夏を越した高温熟成に耐えられるのは

極甘口のデザートワインだけだ

トロッケンベーレンアウスレーゼやソーテルヌのグランクリュクラスなら

抜栓後でも冷蔵保管していれば2、3年以上楽しめるのだ





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